2017.10.01 昼 京都が誇る老舗の1つ。すき焼きの三嶋亭!@三嶋亭 本店 焼肉・肉料理 京都市 10000円〜29999円 ★★★★☆ 京都には100年以上続くお店がなんと千店以上!老舗という称号を獲得するには、最低限これくらいの歴史が必要なのでしょうね。さて、やってきたのは正真正銘の老舗である『三嶋亭 本店』。創業は堂々の明治6年(1873年)、5代目と継がれてきた老舗のすき焼き店です。入り口のガス燈なんかからは文明開化の香りも漂ってきます。アーケード街の中にあるが、きっとアーケードができる前からそこにあったのでしょう。 格式のある店の敷居をまたぐと下足番が待っていてくれる。最近はめっきり減りましたが、こういうことを大事にするところに老舗の矜持が伝わってきます。二階にあがった大広間で食事をいただくのが基本だが、思い切って一階の静かな個室を予約。個室料がかかるものの、いいお店では贅沢に行きたいものです。 注文したのは「月コース」のすき焼き。オイル焼き、水炊き、季節によってはみぞれ鍋などが選択肢になるが、初めての訪問であれば間違いなく看板料理のすき焼きを頼みましょう。そういえば、この種の高級すき焼きってジャンルの店は減りましたよね。そういう意味でも伝統として継続している三嶋亭には拍手を送りたいですね。 産地にこだわらず全国から選りすぐったという肉は「リブロース」と「ロース」。独自の方法で熟成保存したという結果なのか、脂がたっぷりなのに胃にもたれるようなことがありません。 調理は全て仲居さんが担当してくれるのだが、牛脂、牛肉と乗せた後に大量の砂糖をいれます。これは関西のすき焼きの特徴ですね。 最初から割下で煮るわけではないので、肉自体の旨味がダイレクトに伝わるような気がします。肉の旨味を砂糖がきっちり引き出します。関東でも関西でも溶き卵が一段上のレベルに連れて行ってくれることは共通です。 胃にもたれないのは、野菜を効果的に挟んでることもあるのでしょう。自分のペースだと肉だけバシバシやってしまいそうだが、仲居さんがコントロールしてくれるおかげですね。 肉や卵だけでもご飯がどんどん消費されますが、「牛肉のしぐれ煮」も人気の一品です。ついついお代わりが進んでしまいます。笑 — 三嶋亭 本店075-221-0003京都府京都市中京区寺町通三条下ル桜之町405https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26000646/