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2017.09.16 夜

「傳」✖️「HERTOG JAN」。最年少三ツ星シェフの登場!@傳

パーティー・イベント

原宿・表参道・青山

★★★★★

料理にエンターテイメントを吹き込む『傳』の長谷川シェフ。彼が新しい風を吹き込むのは自身の作る料理だけではありません。世界で活躍するシェフだからこそ実現できる「コラボレーション」というエンターテインメントも魅力の1つ。最近では、アジアのベストレストラン一位のタイの「ガガン」、ミラノで活躍するミシュラン獲得店「トクヨシ」など、魅力的なコラボが実現していました。

そして今回のコラボレーションは、ベルギーの『HERTOG JAN(ヘルトンヤン)』。シェフは最年少でミシュランの三つ星を獲得した若き実力派。日本でそんなレストランの料理が食べれるなんて素晴らしいイベントですよね!]

コンセプトはLESS(「love」「eat」「share」「 smile」)。まさに愛に溢れ、美味しいものが食べ、時間を共有し、皆が笑顔になる、そんなイベントでした。こんな雰囲気には気取らない料理がよく似合います。ということで、本日提供してくれる料理は、通常のものではなく、ベルギーの家庭料理なんです。ある意味、日本どころかベルギーでも食べられない、世界でここだけの「HERTOG JAN」料理ってことですな!

いきなり、クリスピーな生地によるサンドイッチを手でいただきます。牛タンのスライスに玉葱やルッコラが挟まれます。ソースはツナのソースで、いわゆるツナマヨ状態。ベルギーでもツナマヨは人気なんですね!なんだかベルギーの方々と仲良くなれそうな気がしてきました。笑

傳とのコラボレーションらしく、日本らしさも取り入れる。例えば、「鰤のセビーチェ」では、通常レモンを柑橘として利用するが、柚子を使ってくれているようです。他にも、傳の定番の土鍋ご飯が土鍋パスタになって登場します。

ちなみに一番のお気に入りはイベリコ豚のコロッケ。コロッケは世界共通の家庭料理なのでしょうか。チーズを使っていると錯覚しそうなほど、コクがありクリーミーな仕上がり。こんなコロッケが出てくる家庭なら、ぜひホームステイさせてください。

テーマ通りの楽しい時間でした。これからも、料理にエンターテイメントを吹き込む『傳』の長谷川シェフに注目です!まさかの皆でミトミえもんポーズww

その他、料理のラインナップをご紹介。

「ムール貝」セビーチェ的な?やはり日本人の家庭料理ではないですね。

「フレンチフライ」ハッシュドポテト?黒ニンニクの香ばしい味と柚子の爽やかな香りとともに。

「豚バラのハンバーガー」米粉のパン。キムチとピクルスの異なる酸味がソースに。

「鴨」低温調理の鴨料理。ミントを散らすのが新しい!

「デザート」


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