2017.08.02 夜 絶品の黒酢の酢豚×揚げ蒸しパン@Coolie’s Creek 中華料理 目黒・白金・五反田 5000円〜9999円 ★★★★☆ 白金にある中華料理店『Coolie’s Creek』ネオンが示す店名に白い壁、そして窓からのぞく広々した店内が中華料理を想像させません。どちらかというアメリカンな雰囲気ですね。英語だし(短絡的ですいません)。 四川料理が基本だが、エスニックのニュアンスも取り入れている模様。創作的なニュアンスがあるが、不自然さはない。もっとも中国と東南アジアも陸続きなのでニュアンスが混在することに違和感はないですね。 それを最も感じたのは「茹で豚のパクチーソース」。ベースになるのは四川料理の「雲白肉」だろう。ばら肉の薄切りに胡瓜のビジュアルは瓜二つだ。だが、中国系の調味料ではなく、パクチーで提供しているのがユニーク。豚の脂が重たくなりがちだが、十分に手助けしてくれます。 てな感じなので、メニューには中華と東南アジアが混在するので、優柔不断にはつらいところ。 そんな人には「前菜五種盛り合わせ」がおススメ。鶏レバーの紹興酒蒸し、台湾ピータン、蛸と胡瓜の和え物、焼豚とあるが、中でもお気に入りは「ザーサイの浅漬け」。漬物と侮ることなかれ。太白胡麻油が香る素晴らしいつまみです。それ以外も総じて手間隙かけて丁寧に作られているのが伝わります。 最後に紹介するのが必須メニューの「黒酢の酢豚」。シンプルすぎるほどシンプルな酢豚で、飴色の黒酢ソースが光に反射して見た目に美しい。豚バラの持つ脂のジューシーさは損なわれることのない仕上げ。他で食べる多くの酢豚は酸味が強すぎる印象を持つが、味と酸味のバランスのが絶妙だ。 これならご飯がいくらでもいける!と思うでしょうが、ちょっとお待ちください。この酢豚に合わせるのは「揚げ蒸しパン」でなくてはいけません。 外はカリッと中はふんわりの揚げ蒸しパン自体で成立しているのだが、是非酢豚と合わせてみてください。はっきりした酢豚の酸味と甘味がパンの油とやけに合うのです。 — Coolie’s Creek東京都港区白金1-2-6https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13091032/