2017.04.20 昼 気持ちに届く温かいズッパ!!@ズッペリア オステリア ピティリアーノ イタリアン・ピザ 京王・小田急沿線 1000円〜2999円 ★★★★☆ 『ズッペリア オステリア ピティリアーノ』絶対噛みますわ、これ。カタカナアレルギーのミトミえもんの脳みそにはなかなか定着できません。そういう時は1つ1つの意味をちゃんと理解することが大切です。きっと店の名前に込めた思いや、目指す料理の方向性が見えてくるでしょう。 ズッペリアは一回とばして、まずは「オステリア」から。これは知ってますよ!レストランの種類をあらわす言葉で日本語にするなら居酒屋くらいの意味です。ちなみに、グレードで語るならリストランテ、トラットリアの次くらいがオステリアって感じです。こちらの店、実は階下にある東京随一の人気イタリアン『リストランテ フィオッキ』の姉妹店。つまり、フィオッキのカジュアル版というとことでしょう。 「ピティリアーノ」は地名。シェフの修行した場所なんだそうです。南トスカーナのマレンナ地方にある古都だそうで、きっとたくさんの自然に囲まれた食材豊かな街なのでしょう。ランチメニューの「野菜の一皿」がそれを想起させます。 鎌倉野菜などを中心に温冷の野菜が一皿に盛り付けられます。ひとつひとつの野菜を調理してるといっていいでしょう。塩気はしっかり効かせているが、舌に感じる味覚はただただ甘さです。特に静岡県の石山農園からトマトなどあまりの甘さに驚きを隠せません。なんと通常の30倍もの糖度なんだとか!イタリアらしいエキストラバージンオイルの香りもいいアクセントになります。パスタも同じ印象。香りのいいクリームソースのタリアテッレではグリーンアスパラガスが主人公です。 最後は「ズッペリア」について。これは造語のようだ。イタリア語でズッパといえばスープのこと。つまり、スープ屋さんといったニュアンスですね。その証拠にランチのメインディッシュは肉や魚ではなくスープなのです。 ミネストローネのようなグラタンのようなスープが登場。パンが入ってるのでメインをはっても物足りない感じはない。例によって野菜がたくさんなのは共通。トスカーナ地方の郷土料理であり、野菜の存在感がほっこりした気持ちにさせるが、何よりこの温度感がたまらないですよね。気持ちにまで温度が届くスープ。これが「ズッペリア オステリア ピティリアーノ」のズッパです。 イタリア語でいうからカッコいいけど、日本語にすると「スープ居酒屋 静岡」みたいなものですからね。こうすれば簡単に覚えられそうです。 — ズッペリア オステリア ピティリアーノ050-5456-1869東京都世田谷区祖師谷3-4-9 2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1318/A131814/13177165/