2017.03.24 夜 高級中華「趙楊」の裏メニューが食べられる!?@火鍋 三田 中華料理 浜松町・田町・品川 10000円〜29999円 ★★★★☆ 裏メニュー、なんて魅惑的な言葉でしょう。通った人だけが手に入れる勲章です。一見さんにとってみれば、常連との差を明確にする残酷なメニューだ。知らなければまだマシ、存在を知っているときが最悪。辿り着けない頂を見ながらため息をつくしかでません。 さて、新橋にある中華料理『趙楊』をご存知ですか?中華料理界の頂に君臨し、金額もまたそれにそうもの。一人三万円を超える超高級中華料理店です。これもなかなか辿り着けない頂です。そこの裏メニューが食べられるとしたら?そんな我がままが許されるのでしょうか、許されるんです! 「趙楊」の裏メニューは火鍋。昨年の9月、この火鍋の専門店が港区三田にオープン!! 基本は鍋だけだが、7500円のコースにして火鍋の食材はなんと30品。海鮮、野菜、肉などの種類はさることながら、その素材1つ1つのレベルも高い。 例えば、肉をとってみると、豚は沖縄県産のアグー豚、牛は最高品質の和牛である田村牛、ジューシーな鳥取県産の大山鶏と並びます。 もう我慢できません。火鍋をいただいてみましょう。スープは、白湯スープと麻辣スープの2種類。 まずは、白湯スープを一口。旨味がたっぷりな上にコクが豊か。高麗人参と干し海老尾を加えてるんですって。適度な塩気はお酒とも相性がいいです。 一方の麻辣スープには実山椒がたっぷり。際立つ辛さですが、品のいい辛さできっちり食材をひきたてます。この子達を9:1の割合でブレンドするのがおススメなのだとか。 いやぁ、中華の円卓で鍋をつつくっていいですね。「辛い」と「熱い」と「旨い」があらゆる角度から聞こえてきます。趙楊だとこんなにカジュアルにいただくのも難しいですからね。火鍋合コンなんていかがでしょう?笑 最後に耳寄りな情報をお伝えしてお開きに。趙楊の裏メニューが食べられる『火鍋 趙楊』にはさらなる裏メニューが!裏メニュー店の裏メニューは、三種類目のスープが登場するらしい。フカヒレ、鮑、燕の巣などの高級食材も頼めるんですよ。 — 火鍋 三田050-5595-3810東京都港区三田5-4-6 トリニティハウス三田 101https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13201676/