一体いくつの牡蠣を食べたのだろう。@磯野家

いったいいくつの牡蠣を食べたのだろう。牡蠣って、海のミルクって呼ばれるほど栄養素が豊富。一方で、プリン体が多く痛風にはよくないという難点があります。痛風持ちのミトミえもんにとっては危険な食材ではあります。

虎穴に入らずんば虎子を得ず。危険をかえりみずに挑戦しないと大切なものは手に入りません。今日は築地市場の『磯野屋』で痛風の敵である牡蠣と戦いにやってまいりました。誰にも頼まれてないけど。笑

「カキフライ定食」
大ぶりな牡蠣が５つもと思ったら、フライの衣の中には小ぶりな牡蠣がいくつも入っているではありませんか！海のミルクらしく、まるでクリームコロッケのようにミルクが弾けます。音が鳴りそうなほどサクッとした食感の衣にもミルクの旨味が浸透してます。後半油がきつく感じたが、これは単純に量の問題でしょう。この時点で１０～１５個くらいの牡蠣と対戦したわけだが、まだまだ戦いは続きます。

「かきめし（小）」
ここほれワンワン状態。大ぶりな牡蠣が３つ鎮座してると思ったら、ご飯の中からザクザク牡蠣が登場します。煮汁が染みこむご飯は、優しめな味付けで謙虚に牡蠣を主役へと持ち上げます。おこげと柚子の香りが良いアクセントになってますが、あとはひたすら牡蠣を楽しむべし。

カキフライをおかずに、かきめしをご飯代わりに。これが磯野家のおススメの食べ方だが、痛風持ちの皆さんはくれぐれもお気をつけください。

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磯野家
東京都中央区築地5-2-1 築地市場
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13014821/