長かった！！ようやくの初訪問に感謝！＠鮨 さいとう

えっ、行ったことなかったの？ここ数年、様々な人から繰り返された質問だ。そう、ミトミえもんは未だ『鮨さいとう』を訪ねたことがなかったのだ。６年連続ミシュランの三ツ星、食べログ寿司部門の日本一とおよそ全てのグルメの称号を手にいれた寿司店。ようやくの初訪問となりました。お誘いいただいた素敵な友人に深く感謝いたします。

「毎日食べられる寿司」、これがさいとうの第一印象だ。
まぁ、毎日どころか１年に一回もありつければいいほうなんですけどね。笑　シャリなどは米酢と赤酢のバランスが絶妙で、米の香りが主張しすぎることなくネタに寄り添います。修業先であった「かねさか」譲りの温度も舌の心地いい。

一見ネタに特別なことを施しているわけではない。温度、切りつけ、寝かせ、締めなど１つ１つの工程のクオリティーの高さがさいとうの寿司を支えている。そして、何度見てもうっとりする美しい握りが人々を惹きつけるのだろう。山幸のマグロを使った「漬け」「中トロ」「霜降り」の三連発など、その象徴といえる握りだ。ほら、とっても美しいでしょう？

ようやく行けた「さいとう」だが、たったの一回では一部しか理解できないだろう。繰り返すほどに魅力がみえてくる。きっとそういう寿司だと確信した。ジブリの映画みたいなお寿司ですね。素敵な友人の皆さん、今後もお誘いお待ちしております！

その他、ようやく食べれたネタ達。

「白魚」

「蒸し鮑　蛸」

「鰹」

「ヤリイカ」

「蛍烏賊」

「鯛の酒盗　白海老」

「のどぐろ」

「ホシガレイ」千葉

「金目鯛　昆布締め」

「小肌」三日

「墨烏賊」

「車海老」

「鯵」

「トリガイ」

「馬糞ウニ」余市

「穴子」脂

「アオサ」

「巻物」

「玉子」

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鮨 さいとう
03-3589-4412
東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 1Ｆ
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13015251/