2017.03.06 昼 超人気ラーメン店「ほん田」のセカンドブランド!@麺処 夏海 ラーメン・つけめん 大塚・巣鴨・駒込・赤羽 〜999円 ★★★☆☆ 東京都の北区はラーメン激戦区。その中でもトップクラスの人気を誇る東十条の「ほん田」。なんと、店主の本田さんが店を開いたのは21歳のときなんですって。ザッカーバーグがFacebook作ったのが20歳のときだから、ラーメン界のザッカーバーグといったところでしょうか。 業界が違いすぎて比べるべきではないが、本田さんの商才も目を見張るものがある。コンビニに置くロイヤリティービジネスをやったかと思えば、多店舗展開も忘れない。前段が長くなってしまったが、訪ねたのは赤羽にある彼のセカンドブランド『夏海』です。 店に入ってまず目に飛び込んでくるのは貼紙の数。これ全てラーメンの紹介ですよ。いったいいくつのラーメンを生み出してきたのでしょうか。ほん田の味を継承しつつ独自の味を追求するというセカンドブランドらしさを感じますね。 初訪問なので、一番人気の「豊穣清湯醤油ラーメン」をいただいてみましょう。 生姜がビシッときいているのが特徴。これは長岡ラーメンの特徴と一致しますね。どうやら夏海の店長さんのご出身は新潟なんだとか。新潟の特産品であるブランドの日本酒や醤油を使用しているそうです。いまの店長だからこそのラーメンということですね。香味油にまで生姜をきかしてるそうで、圧倒的な存在感を誇ります。醤油はあっさりしているので余計に際立ちます。 「ほん田」といえば、手もみ麺を思い浮かべますが、細麺と手もみの中太麺で選択可能。敢えて細麺にしてみたが、食感、香り、スープの絡みなど麺の必要要素はひとしきり押さえてる感じ。 いろいろ食べてみたいですが、赤羽までの距離がネックです。種類も多く、距離も遠い。ファン泣かせのラーメンですが、今日も行列ができるのは、本田さんの商才のなすところでしょうか。 — 麺処 夏海03-3902-2833東京都北区赤羽1-18-4https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13135990/