2017.02.28 昼 心も体も元気になる「けらら」のカレー@けらら カレー 新宿・代々木・大久保 〜999円 ★★★★★ 訪ねたのは新宿御苑前のカレー店『けらら』。カレーの王国インドのケララ州が由来でしょう。ケララ州といえばアーユルヴェーダの発祥の地。インド発祥の伝統医学のことですね。食事も重要な要素となってます。看板のとおりスパイスで元気にしてもらいましょう。 カレーは7種類。バランスのよいラインナップです。「チキン」「ビーフ」「ポーク」の肉類、「ひき肉とグリンピース」「なすとトマト」「ひよこ豆の辛いカレー」の野菜類、「シーフード」の魚介類と選択肢がひろく嬉しいですね。辛いのが苦手な人向けに「辛くないチキンカレー」なんてものまで。 迷ってしまう人たちにはダブルセットがおすすめ。「チキン」と「ひよこ豆の辛いカレー」をいただきます。炙りチーズのトッピングもいただきます。真ん中に米がレイアウトされるので、決壊しないように慎重にスプーンをいれます。 まずは「チキン」を一口。サラリとしたルーにチキンの旨味が溶け込み、程よくスパイスが効いております。爽やかなスパイスに味わい深いカレーで、アーユルヴェーダにふさわしいカレーだ。 今度は「ひよこ豆の辛いカレー」を実食。一番の辛口というだけあり、刺激が口の中に一気に広がります。追いかけてくるのがひよこ豆の甘味。辛さと甘さがジェットコースターのように繰り返します。辛さは強い刺激ではなく、爽快な刺激だ。これが健康に直結するのがわかります。ここにチーズのコクや炙られた香ばしさも加わり、えも言われぬ美味なカレーが完成している。 1つだけ謎は卓上の揚げ玉。パパドのような食感の役割を期待してことだろうが、これは必ずしも揚げ玉でなくてもよかったような気も。ただ、それを差し引いても激しく好みのカレーだ。口の中だけでなく、心にも爽快さを与えてくれました。 — けらら03-3341-4181東京都新宿区富久町16-14 シティフラット富久町 102https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13006680/