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2017.02.16 夜

貝の季節になりました!@はまぐり

日本料理

新宿・代々木・大久保

5000円〜9999円

★★★☆☆

貝の季節になりました!種類も多いので一概に貝の旬が何月だと言い切ることはできないですが、この時期お寿司屋さんでは貝の提供が始まります。2月は「蛤」「北寄貝」「平貝」なんかが始まる時期ですね。最近はラーメンでも貝出汁が注目されてますよね。貝の出汁は反則なほど旨味がたっぷりだから。貝が苦手な人が可哀想です。

ということで、この時期を狙ってやってきました。その名もずばり『はまぐり』。
新宿の地に創業したのは1972年。都内でも珍しいひたすら貝尽くしの貝料理専門店。一年を通して常時20~30種類の貝を扱っているそうで、貝好きにはたまらない来訪必須のお店。

もちろん蛤は外せに。なんて思った矢先にお通しから「蛤のお吸物」が登場。

蛤の出汁が口の中のあらゆる場所に浸透していくよう。さらに、寒い冬には蛤のお吸物の温かさが美味しさを倍増させる。鹿島産の蛤は刺身でも絶品。

専門店ならではの変り種も。
例えば、「みそ玉焼き」。旬をむかえた牡蠣、北寄貝、イタヤ貝、エゾボラなどの貝類を味噌と卵で焼きます。味噌のコクと貝の出汁は完璧な居酒屋メニューですね。

最初はこんな感じで、

こんな感じになって、

完成!

「小柱揚げ餃子」も面白い。しっかりキツネ色に揚げた皮の中身は肉でなく小柱。つなぎにはホタテのすり身を使用。さすがは専門店!

「北寄貝とウニ焼き」もお気に入り。これは注文必須のメニュー。

北寄貝も雲丹も2つともしっかり主役をはってくれる。最後は貝めしで〆ようかと思ってましたが、残念ながら売り切れ。代わりにおじやを注文しましたが、汁物のほうが出汁の旨味を感じられるかも。

貝の季節も楽しいが、年中豊富な種類の貝が楽しめるのも魅力。今度はどの季節の貝をいただきにいこうか。

はまぐり
03-3354-9018
東京都新宿区新宿3-8-4
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13012114/

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