2017.02.10 夜 冬といえば? セララバアドの冬の料理が面白すぎる。@セララバアド スペイン料理 京王・小田急沿線 10000円〜29999円 ★★★★★ 冬といえば?いろんな言葉が連想されますね。そんな連想される言葉を散りばめた『セララバアド』の冬の料理。今日もコンセプチュアルな夜を楽しませていただきましょう! 冬といえば「毛玉」。赤いセーターの毛玉みたいですね!ビーツの細切りを揚げたもの。ふわふわなのは見た目だけでなく口の中でゆっくり広がっていく印象も見た目通り。相変わらず面白いですね! 冬といえば「林檎」。林檎が食材であり、食器であり、カトラリーになってます!林檎の中をくりぬき、りんごとチーズのアイスクリームに林檎のヘタをくっつける。どこからこのアイデアがでてくるのでしょう。横からみると林檎そのものです。 冬といえば「鶴」。鶴の恩返しといえば雪の風景が浮かびますね。この折り鶴なんと食べれちゃいます。根セロリでできてるのだとか。 冬といえば「雪」。母なる大地に雪が降る。料理名はビジュアルどおりの「冬の大地」。土に見立てたのはオリーブのパン粉、雪に見立てたのは発酵バター。ここに可愛らしい野菜達が並べられます。綺麗な女の子だけじゃなく、屈強な男達からも「可愛い~♡」の言葉が連発されます。笑 冬といえば「白い息」。これは面白い!!ミントのメレンゲを液体窒素で固めたものが登場。口の中にいれて吐き出すと白い息というより、鼻やら口から白い空気が漏れだします。これは半分ギャグの領域ですね。笑 冬といえば「曇りガラス」。これが一番素敵でしたね。ガラス板を一枚のせるだけで曇りガラスと冬の風景を完成。曇りガラスに好きな人の名前とか書いたのを思いだします。デザート達がまるで外にある美しいオブジェのように見えてきます。 冬といえば?セララバアドの冬の料理たち。これから冬がくるたびにこれを思い出すかもしれない。 その他、料理メモ。 豚 栗 カルドッソ百合根 トリュフ帆立貝 洋梨 スモーク紀州鴨 黒にんにく 紅玉 — 1回目の訪問「料理の科学を「ナチュラル」でコーティングした芸術的な料理達@セララバアド」https://blog.33inc.jp/2016/03/08/29291/ 2回目の訪問「「夏のセララバアドは涼しげです」@セララバアド」https://blog.33inc.jp/2016/06/30/28586/ 3回目の訪問「まるで童話の世界!秋のセララバアドの世界観もワンダフル!@セララバアド」https://blog.33inc.jp/2016/11/11/27563/ セララバアド03-3465-8471東京都渋谷区上原2-8-11 TWIZA上原 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13176914/