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2017.02.06 昼

名物はおこげではありません。分厚い生姜焼きがランチの一番人気!@おこげ

日本料理

赤坂・永田町・溜池

〜999円

★★★☆☆

「おこげ」は好きですか?ご飯を炊いたときに釜の下のほうにできる「おこげ」。カリカリの食感や香ばしさが特徴ですね。
白ご飯と比較して肯定派否定派に分かれる人もいますが、違う食べ物ってことでいいじゃないですかね。

さて、赤坂の路地で『おこげ』を暖簾を発見。
もしかしておこげを食べさせてくれるお店ですか!?ワクワクしながら階段を上がります。和食屋さんというより喫茶店のようなBARのような印象。きっと居抜きのお店なのでしょう。

一人で切り盛りしているようで早送りのような動きをしてます。注文、調理、配膳、会計ととにかく忙しそうです。救いは1つのメニューに人気が偏っていること。「おこげ」の人気メニューは、おこげではなく生姜焼きなんです。8割がこの「生姜焼き」を頼んでいるような印象だ。

バラ肉ではなくロースの一枚肉なので肉の存在感は絶対的。さらに甘辛いタレに生姜がビシッと効いているものだから、ご飯がみるみる無くなっていきます。ちなみに、白米は普通の仕上げです。横にはマヨネーズが添えられているのだから鬼に金棒とはこのことですね!納豆もデフォルトでついてくるので、鬼に金棒以上のおかず達です。

そうそう、暖簾をよくみると「OIMATU SHUZO」の文字。老松酒造が提供している麦焼酎の「おこげ」が名前の由来なんですね。おこげ好きの人は勘違いなきよう、おこげ嫌いの人は安心してください。

おこげ
03-3505-5517
東京都港区赤坂3-18-6 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13037281/

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