これぞ「ほりうち」系のらぁめん@神田らぁめん悠

「ラーメン」「らーめん」「らぁめん」、その表記は店によって違う。つけ麺という言い方もあれば、ざるそばという言い方をする店もありますね。この表記で修業先がどこなのか予想できちゃったりするものです。

本日訪ねた『神田らぁめん悠』。つけ麺にあたる「ざるらぁめん」をいただきます。麺の上には大量の海苔。このシルエットでピンときました！新宿に本店をもつ「ほりうち」のニュアンスを感じます。予想に違わずこちらのご主人、ほりうちで修行をなさったそうです。

ほりうちは昔ながらの醤油スープのイメージだが、ほのかに魚介の風味があるのが「悠」のオリジナリティー。チャーシューやメンマは濃い味付けは共通。もちもちした存在感のある麺との関係値はおかずとご飯のよう。

1センチをゆうに超える分厚いチャーシューはその象徴です。つけ汁が少しぬるめなのがちょっと気になるか。可能ならあつもりなどでお願いしたいところです。

ちなみに「悠」という字はどーゆー意味なのでしょうか。心がゆったりと落ち着いた様子という意味があるそうで、広々した店内や木製のカウンターからもそのコンセプトが伝わります。

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神田らぁめん悠
03-3274-5333
東京都中央区日本橋室町4-2-15 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13189756/