2016.11.14 夜 本当にあったのか!テレビの世界だと思っていた幻の寿司店「増田勇」@増田勇 寿司 『増田勇』この名前に強烈な印象が残っている。ちょうど本格的に食べ歩きを始めた頃だっただろうか。フジテレビの「ザ・ノンフィクション」で取り上げられていた鮨職人の名前だ。調べてみると2010年の放送だったようで、これほど鮮明に記憶が残るのは余程のインパクトだったのだろう。 若くして銀座の板前として名を上げ、会員制で看板もない店を構える。当時の放送のときはまさにテレビの世界で自分には無縁だろうと感じていたが、まさか今回自分に来店のチャンスが回ってくるとは。というより、存在そのものを確認できたことに嬉しさがこみ上げます。 寿司はもちろんなのだが、大将である増田勇氏の話が面白い。年齢は46歳というが、話は江戸時代から30年前の銀座の話までその幅は広い。15歳の時からこの世界にどっぷりつかっているそうだ。この話だけでも訪ねる価値がある。魚に裏表がある話、寿司は明暦の大火から始まった話など、なかなか面白い話を聞かせてくれます。 もちろん魚の知識については言うまでもない。最近ボストンの魚をよく見るが、海外の魚については、氷や日光などによる「手当」の問題を提起する。そういえば、「すし匠」の中澤の大将が同じことをいっていたことを思い出します。 「真鯛」 「白子」 「茶碗蒸し」 「ナガスクジラ」 「ししゃも」 お寿司の表は左側。いつも撮ってた写真が正しかったことにひと安心。昆布森産の雲丹は最高だったなぁ。これで時期的にはギリギリなんですって。素材にたいする目利きの良さなのでしょうか。 「烏賊」 「鯛」 「平目」 「車海老」大分産 「マグロ」血合下のマグロは大間の130kg 「ミルガイ」愛知県知多半島産 「赤貝」閖上産 「雲丹」昆布森産 「閂(かんぬき)」サヨリの大型のもの 「鯵」 「いくら巻物」 「玉子」