2016.09.10 昼 男の子が愛する「かつサンド」発祥の店はここだ!@井泉 本店 とんかつ・揚げ物 上野・浅草・日暮里 1000円 ★★★★☆ かつサンド発祥の店『井泉』。名物はもちろん「かつサンド」だ。もともと「お箸できれるやわらかいとんかつ」が謳い文句だったそうだが、名物は「お箸のいらないやわらかいとんかつ」になったようです。笑 昭和5年の創業の元々は洋食店。パン食が流行にいち早く目をつけ、とんかつをはさむという奇跡の発明品ができあがったそうだ。ありがとうございます、井泉さん。 さすが発祥の店。かつサンド目的の客が多いのでしょう。厨房の中では永遠とかつサンドが作られます。大量のパンが並べられる姿はとんかつ屋の絵とは思えません。 甘みのあるパンは小さくて薄い。かつという事実を忘れて手が止まらなくなります。脂身の少ないヒレ肉だからこそ、6ヶくらいならあっという間に完食できます。 柔らかいヒレ肉は元来の「お箸できれる」というコンセプトもきっちり体現。丁寧にたたいて肉を柔らかくしているのでしょう。パンの柔らかさときっちり同化してます。 甘みを感じるソースはしっかりと衣に染込み、非常に馴染みがいい。女性でも非常に食べやすそうだ。 同じくヒレは定食だとどうでしょうか?小判状の美しい見た目は本当に美味しそう。サクサクと音を立てる衣は好みの一品。 ただなかなかどうして、肉自体の旨味が味音痴のミトミえもんには足りないんですよね。ものすごくもったいない。揚げ物のメニューは多いので、是非他のものにもチャレンジしたい期待感は残ります。 そう思わせたのは「豚汁」が素晴らしいから。じっくり肉の出汁がでるまで煮込まれ、汁としての完成度が高い。 ざく切りのネギを最後に投入するので風味が残り、いいアクセントにもなっている。 総じてレベルが高いが、やはりかつサンドははずせないでしょう。「お箸のいらないやわらかいとんかつ」をどうぞ! — 井泉 本店050-5456-1802東京都文京区湯島3-40-3https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13003619/