ボリビアの旅！ラパスからウユニへ。@CHICHARRON（ペルー旅行6日目）

今日も朝5時半出発。世のおじいちゃん達と肩を並べ始めました。ついにペルーの国境越えでいざボリビアへ。クスコ空港からラパス空港へ。ボリビアさん、はじめまして。

実は速攻でウユニ便に乗り換えるはずがなんと欠航。午前の予定が１９時の便と大幅に遅れることに。聞いてはいたが南米の飛行機は不安定ですね。捨てる神あれば、拾う神あり。正直なウユニへの中継地として何の期待もしてませんでしたが、ラパスが一瞬でお気に入りランキングに急浮上。

空港近くのゴンドラに乗ってラパスの市街地へ。街の表情がどんどん変わっていくんですよね。昔ながらの土やレンガの家々から麓近くは高層ビルが立ち並ぶ。

ボリビアのイメージはそもそもなかったですが、都会的な雰囲気には驚き。

観光に向かったのは月の谷（moon valley)。その名の通り月に来たかのような土壌で圧巻の景色が広がる。元々は一枚岩だったのが雨や地下水の侵食で現在の形になったのだとか。恐るべし、自然の脅威。

岩壁には色々名前がつけられている。

トカゲに、

カエルに、

グランドファザーまで。

もう想像力との戦いですね。小さい頃、雲を眺めながら何かに例えたことを思い出します。月の谷のナウシカになった気分でジャンプ一番。（すいません、ナウシカっぽい動きが思いつきませんでした。）

ナウシカの後は街に戻ってランチタイム。ローカルな大衆料理店に潜入。これが当たり。

「CHICHARRON（チチャロン）」ボリビアでは定番の肉の盛り合わせ。骨つきの豚肉と鶏肉が豪快に盛り付けられます。スパイシーな味付け。期待してた乾燥ジャガイモは簡素なジャガイモ。

トウモロコシをボイルしたものがご飯代わり。なんだか久々のジャンクフードを食べたみたいで嬉しい。

「FRICASE（フリカセ）」フランスのフリカッセに言葉は似てますね。同じ煮込み料理ではあるが、こちらは香辛料がたっぷり。特にクミンの香りが目立ちます。ボリビア料理は辛めがデフォルトなのでしょうか。豚肉、鶏肉、トウモロコシなどチチャロンと同じ食材ですが、バリエーションが豊かですね。

スペインと先住民の文化が融合する街。表情が豊かで面白い街だ。ウユニの午前の欠航に感謝したいくらい。

そう思ってたのは実はここまで、ウユニ行きの飛行機のボーディング時間がなんとDELAY。

またかい！7時予定がみるみる遅れて結局９時半に。先ほどの感謝は取り下げます。

塩のホテルでディナーのはずがぁ！素敵すぎるホテルのレストランだけがしまっております。泣ホテルの紹介だけさせてもらいます。

こうなったらふて寝です。おやすみなさい。

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《店舗情報》
Chicharrones del Inca
Preciados 108 Higuereta, リマ ペルー
+51 628 5311