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2016.07.21 夜

これが空中都市マチュピチュか!@Toto’s House(ペルー旅行5日目)

海外(ペルー)

海外

ペルー料理の食べ歩きがメインですが、ペルーは見逃せない観光地もたくさんあります。そうです!マチュピチュです!マチュピチュ村には昨日到着済み。今朝は5時半から行動開始。これだけ毎日早起きしてるのだから三文どころかだいぶ得しているでしょう。くねくねした山道をバスで登り詰めると突如現れる空中都市「マチュピチュ」。

15世紀に作られたインカ帝国の要害である。インカ帝国を滅亡に追い込んだスペインもここまでは到着できなかったんだとか。どうだ、スペイン人!ってな感じでしょう。

石造りの都市と壮大な山々が作る景色は圧巻!当時の景色がほぼ無傷で残ってるというのだから、奇跡的な光景に立ち会えたことに感動を禁じえません。当時はどんな食事だったのでしょうか?見覚えのある段々の部分は畑。

ペルー料理には欠かせないジャガイモやトウモロコシはここで作られていたそう。効率のよい設計は当時の人々の文化が進んでいたことの証明だ。貯蔵庫などもきっちり存在している。

肝心な食事はマチュピチュ入り口にある「ベルモンド・サンクチュアリ・ロッジ(Belmond Sanctuary Lodge)」のランチビュッフェを。と思ってたのだが、相方が高山病でダウン。あえなく下山を余儀なくされます。皆さんも高山病には気をつけて。

結局麓にある「トトズ・ハウス(Toto’s House)」へ。ペルーレイルの線路沿いで、川を臨める景色はなかなかのものです。ランチはビュッフェ形式とアラカルトを選択可能。せっかくなんでペルーの食材を!

さっきまで可愛いって言ってたアルパカに初挑戦。世界のアルパカファンの皆さん、ごめんなさい。

ミディアムに焼き上げたアルパカのステーキをストロベリーのソースでいただきます。味付けを強めにしているのは、やはり臭みがあるからなのでしょうか?ちょっとこのソースは甘みが強く苦手です。強いていえば、鹿肉に近い感じでしょうか?日本のジビエの名店に預ければ素晴らしい食材かも。

あとはスープにパンプキンスープを。カレー味としてたわりにはシンプルなかぼちゃスープ。山羊のチーズのような癖のあるチーズの存在も目立つ。

早めの下山だったので、予約しているペルーレイルまで時間を持て余してのティータイム。いただいたコカ茶は高山病に効くんだとか。

ペルーレイルでクスコまで帰還。電車の中では行きよりもほんのちょっとだけ豪華に。飲み物は徹底してのコカ茶に食べ物はピザの登場。キヌアのピザというご当地ピザです。

クスコのホテルで一泊。クスコ料理を堪能するつもりもあまりの疲れにダウン。クスコ名物のアルパカ、クイ、キヌアは全ていただいていたのでよしとしましょう。おやすみなさい。

《店舗情報》
Toto’s House
Imperio De Los Incas Avenida S/N, アグアス カリエンテスマチュ ピチュ ペルー
+51 84 211020

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