2016.06.28 昼 「こんなに美味いタンメンはねぇ!」@はつね ラーメン・つけめん 中野~西荻窪 〜999円 ★★★★☆ 「お前に食わせるタンメンはねぇ」一世を風靡したお笑い芸人の鉄板ネタだが、どうしても食べさせてほしいタンメンを発見。1961年創業という当時を彷彿とさせる面影で、駅の至近とは思えない立地の『はつね』 わずか6つの席を奪い合うように行列が作られる。ずばり名物の「タンメン」が目的だ。その証拠にほとんどの客がタンメンを注文してる。狭いカウンターはすべて特等席だ。店主が寡黙なぶん、手元の手際の良さが際立ちます。 まずは、人参、キャベツ、もやしを中華鍋で強火で香りづけ。たっぷりの出し汁とともに煮るわけだが、シャキシャキ感を担保する絶妙なタイミングで取り出される。キャベツやもやしのシャキシャキ感はタンメンの命といっていいだろう。 透き通るようなスープは鶏ベース。物足りないという人もいるようだがとんでもない。透明な色彩の中にどこに旨みが隠れているのだろうか。 時間をかけて野菜の甘味も浸透し、後半には味に奥行きがでてくる。中太縮れ麺は一見存在感は薄いが、シャキシャキの野菜や絶品のスープをひきたてる脇役として活躍。 麺をすすった後は、是非卓上の酢を入れてみてほしい。 スープ単体では多少強く感じた塩気も、あっという間に上品なスープに変身してしまう。透明なスープの旨みや味の変化はまるで魔法のよう。昭和の建物の中で魔法をかけられてしまったのかもしれない。こんなに美味いタンメンはねぇ。 — はつね03-3333-8501東京都杉並区西荻南3-11-9https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13000717/