2016.04.11 昼 「長い道のりの先には、絶品のパン屋があります」@トランブルー パン・サンドイッチ・ハンバーガー 高山・飛騨・下呂・白川 3000円〜4999円 ★★★★★ 飛騨高山の滞在時間も終盤。街中をぐるぐる回ってタクシー代も1.5万円を突破。(レンタカー借りたほうが安く済んだな。笑)グルメ旅行ではなく、ちゃんとお仕事なんですよ!大河ドラマの真田丸の題字を書いた左官職人「挟土(はさど)秀平」さんに会いに来たんです。 ご自宅までご招待いただき、壁に月が描かれた噂の部屋を見せていただきました。秘密の部屋まで案内いただき、高山にどんどん魅せられていきます。 さて、最後を飾るのは『トラン・ブルー(TRAIN BLEU)』 ベーカリーのワールドカップで入賞経験があり、地方のパン屋の星だ。店の名前に込められた「長い道のりをコツコツと走り続けていく」という言葉に強い説得力を感じます。頑張れば良いことあるんですね。 ベーシックなパンを大事にしているという考え方にも好感度が高い。当たり前のことの積み重ねこそが、すばらしいクリエイティブを生み出すのだ。 もっとも感動したのがヴィエノワズリ―の「いちごのデニッシュ」だ。 デニッシュ生地のバターの香りが心地よく、サクサクな食感やイチゴの鮮やかな赤はまるで春を表現したよう。特製のカスタードクリームとの相性も抜群で、イチゴの酸味とコーティングされた糖分が有無をいわせぬ美味さ。 「バトン」エダムチーズをたっぷり折込む。つまみにぴったり。 「パン シュー」角切りベーコンがたっぷり。バターの香りとあいまって食欲をそそる。 「イギリスパン」ふわふわの食パンは今週の朝ご飯に。 後日談。「バタール」は、高山スペシャルにしていただきました。 同じく高山を代表する『キュルノンチュエ』のソーセージでサンドイッチを作成。コンテチーズ入りのソーセージで絶品サンドイッチの出来上がり! 繰り返すが、「長い道のりをコツコツと走り続けていく」ことがコンセプトのトラン・ブルー。絶品のパンをいただくには、我々(東京)も同じく長い道のりを走る必要があります。その先には間違いなく美味しいパンがあることは保証します。 — トラン・ブルー0577-33-3989岐阜県高山市西之一色町1-73-5https://tabelog.com/gifu/A2104/A210401/21000586/