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2016.03.29 夜

本日OPEN!東急プラザ銀座の中に「京都」がやってきました。@銀座下鴨茶寮

日本料理

銀座・新橋・有楽町

5000円〜9999円

★★★★★

2016年3月31日にいよいよ「東急プラザ銀座」がオープンする。銀座の数寄屋橋交差点に現れた江戸切子を意識したという施設は銀座のシンボルになっていくのでしょう。多くの海外から来場も見込まれる中で「日本」を意識したデザインには好印象を持つ。

幸運に恵まれレセプションの内覧会のチケットをゲット。新業態や日本初の店舗などテナントは125を数える。ミシュラン2つ星のエスキスがおくる「エスキス サンク(ESqUISSE CINQ)」、注目の尾崎牛を提供する「銀座ひむか」などワクワクする店が並ぶ。

だが、ミトミえもんの目的は1つ。11階のレストランフロアだ。京都の老舗料亭下鴨茶寮のはなれとしてオープンする「銀座下鴨茶寮 東のはなれ」である。安政三年(1856年)という160年にもおよぶ歴史といまだオープン前という東急プラザ銀座。この対比が、変わるものと変わらないものを見極めて創意を加えるという下鴨茶寮の志向を鮮明にする。

格子戸をあければそこに広がる京都。京都の風情からのぞく銀座の夜景は、下鴨神社近くの佇まいとはまた違った贅沢な光景。バー感覚で使えるという茶室を思わせる座敷などは京都そのもの。

さて、今日のレセプションで解放されているのは、実は銀座下鴨茶寮ではない。下鴨茶寮の庭ともいうべき空間にバルが広がります。その名は「のまえ」。下鴨茶寮「のまえ」だ。遊び心をお持ちの薫堂さんらしいネーミングだ。

バルというだけあってカジュアルな様子だが、灯はすべて一澤頒布。入れ子の器も含めてどことなく京都の世界観を感じさせる一方で、BEAMSデザインの店員さんたちの袖なしジャケットは先端なイメージを与える。

「のまえ」には「日本酒バル」というタグラインがつくが、いわゆる日本酒の店ではない。シャンパンやワインからもちろん日本酒まで取り揃える。ここは、日本のお酒を提供するバルであり、強い和への意識はさすがだ。

料理も西洋の料理が和テイストに変身する。「里芋のロースト」はイタリアチーズたっぷりな中でからすみが和のテイストを作り、

「下鴨フィッシュ&チップス」においてはもはや日本料理としか言いようがない。

京都仕込みの挨拶も忘れない。店の売りでもあるという「京煮込み」だ。たっぷりの和出汁で煮込まれた「牛舌」、

「野菜の盛り合わせ」。繊細の和出汁の味が肉や野菜の繊維に染み込む。九条ネギなどは京都の装いを強める。

もちろん下鴨茶寮の名物も並ぶ。1000円前後で料亭の味を堪能できるのは非常にありがたい。「のどぐろの酒盗焼き」

「和牛のフィレから揚げ」も素晴らしいアテになったが、

一番おすすめしたいのは「料亭の玉子かけご飯」とろとろに仕上げた卵白と濃厚な卵黄に加えるのは、下鴨茶寮特製の粉醤油。柚子や一味が香る粉末状のお醤油で、下鴨の歴史のつまった酵母が使われている。銀座の新しい〆の料理の登場だ。

日本の素晴らしさのつまった「下鴨茶寮」で京都の料亭の味を堪能するのもいいが、下鴨茶寮「のまえ」でカジュアルに日本や京都の素晴らしさに触れてみるもオススメだ。江戸切子のように美しい東急プラザ銀座で、美しい「日本料理」はいかがでしょうか?

日本酒バル のまえ
050-5592-2296
東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 11F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13193852/

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