大切なことは全てホットドッグが教えてくれた。＠スーパーホットドッグ

「ホットドッグ・プレス」（1979年創刊・講談社）という雑誌を知ってますか？いま３０代後半以上の健康な男子諸君なら覚えているかと思います。この雑誌を教科書にして育ったミトミえもんです。「大切なことはすべて君が教えてくれた」という月９ドラマがありましたが、僕にとっての「君」はホットドッグでした。

さて、場所は吉祥寺。「ハモニカ横丁」ホットドッグの創刊より昔、戦後の闇市をルーツに発展。

１００軒以上が並ぶの様をハーモニカに例えたのが始まりなんだそうです。ハーモニカの１音を担う『スーパーホットドッグ』。こっちのホットドッグは僕に何を教えてくれるのでしょうか？

名物の「スーパー・ホットドッグ」は堂々の１０００円超え。25cmという巨大な体躯に大量のチェダーチーズ。なんともフォトジェニックじゃないですか！

実は店長の角尾さん。元カメラマン。前職の能力をいかんなく発揮して料理のアイデアを作っているのでしょうか。まず見た目のインパクトにやられてしまいます。

肝心はホットドッグ。直径も３ｃｍほどのボリュームで時間をかけてゆっくり網焼き。外はパリパリ、中はジューシーに仕上がる。

特注のパンにソーセージをはさんだ後は得意顔でチェダーチーズを散布。まさにスーパーなホットドッグの出来上がり。ケチャップやマスタードも手作りというこだわりも素晴らしい。

SNS全盛の時代にあって見た目の重要性を再確認。ただし、リピーター獲得のためには味ももちろん大切であり、そのこだわりに妥協をしてはいけない。そして、２５ｃｍという圧倒的な大きさには、、、参りました。

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スーパーホットドッグ 吉祥寺ハモニカ横丁店
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8 ハモニカ横丁
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13177560/