異国情緒漂う神戸で食べる洋食は絶品だ！＠洋食の朝日

港町である神戸。外国の香りもする街の食事に「洋食」はふさわしい。神戸一番の人気と聞いたが、平日の昼間にしてできる行列が何よりの証明だ。

だが、この行列は苦にならない。テラス席の天井部にあたる階段を昇り降りしている可愛いワンちゃんが楽しませてくれます。

行列の目線を一身に浴びる。洋食の朝日のアイドルである。

そのテラス席でいただいたのは「ビフカツ」（1380円）美しいワインレッドの赤身。レアな加減が抜群で十分な厚みと反比例する柔らかさ。衣も洋食屋らし薄さで誰が主役かをわきまえてます。

酸味のしっかりしたデミグラスソースでご飯の消費がはかどります。しかも温度があることがポイント。最後まで出来立てのような印象を残してくれます。どこまでもビーフを美味しくいただく仕掛けが用意されてますね。

もう１つ。「クリームコロッケ」（980円）をパクリ。名物のビフテキに負けてない。正直言えば、こっちのほうが好み。通常のクリームコロッケはあのとろけるクリーミーな感じが特徴だが、粘度が高くずっしりした印象。

タネの魅力はもう１つ。身を視認できるほどゴロッとした海老などがたっぷり。新しい食感のクリームコロッケも魅力的です。

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