2016.01.27 夜 念願の頂上へ。辿り着いた肉の山を堪能!@肉山 焼肉・肉料理 吉祥寺・三鷹・武蔵境 5000円〜9999円 ★★★★☆ 肉山の肉を初めて食べた赤坂サカスの肉イベント「肉サカサカス」、肉山の店内に初めて足を踏み入れた特別イベントの深夜の「肉山登山」、1合目、5合目と一歩一歩進んでようやく辿り着いた頂上。まずは、今回お誘いいただいた、肉マイスターの田辺晋太郎さんに深く感謝申し上げます。 カウンターの席。光山さんとの会話も楽しめ、肉の焼き上がりを拝見できる特等席。目の前に並ぶワインにも「肉」や「29」の文字が躍る。いやがうえにも、期待が高まります。 最初は焼いた「パテ」鶏肉と豚肉をベースだそうだが、双方の肉の旨味が詰まっている。 さらに、焼きことで引き出された肉汁がいもいわせぬ美味。どこかマイルドな印象が残るのは隠し味でしょうか。 続いて「ケジャン」醤油の味付けがオーソドックスだが、こちらは味噌漬け。手の汚れなど気にしてはいけません。 ほんのりピンク色の極太「豚ロース」なんと80分かけてじっくり焼き上げます。効果テキメン!極上の柔らかさと甘い脂の完成です。 続いて「牛カツ」2連発。いやぁ、本当に旨い肉って柔らかいですよね。「牛カツ」らしい細かめの衣も好み。 特別な味付けなどは必要ない。味付けは肉汁の仕事です。 もう1種はひたひたの「ソースカツ」です。 ひたひたとは思えないほど軽いソース。大阪地ソースである「ヒシ梅ソース」だそうです。 軽さにかかわらず、ほどよいスパイスの辛味が感じられる。前言撤回。ベストな味付けは肉の旨味を引き出します。 肉の頂上で待っていたのは、「ともさんかく」焼いてもなお感じられる美しいサシ感。モモ肉独特の風味に重量感のあるカット。光山さんの豪快さを表現したかのようです。 〆は「カレー」か「玉子かけご飯(TKG)」の2択。と思いきや、あわせ技の裏メニューも存在する模様。この牛スジ入りのカレーも絶品! また登頂の苦労は味わいたくない。このまま下山しないで住まわせてください。 — 1回目の訪問「肉山の特別イベントに参戦!至極の肉丼を食らう!@肉山」https://blog.33inc.jp/2015/11/10/8801/ 肉山0422-27-1635東京都武蔵野市吉祥寺北町1-1-20 藤野ビル 2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13155313/