2015.11.26 夜 秩父の郷土料理。名物は猪鍋と女将の人間性です。@千嶋秩父 日本料理 銀座・新橋・有楽町 3000円〜4999円 ★★☆☆☆ 手嶋? 秩父? どっち?電話で予約した方々は必ずこの問いにぶつかります。ニュー新橋ビルの地下の『手嶋秩父』の予約をしたはずが、現場には「手嶋」と「秩父」が別店舗で存在してます。 どちらも一緒みたいです。どういう経緯なんでしょうね。そんな悩みも酒を飲めばすぐに向こう側に行ってしまいます。料理には、鹿や猪など獣達の名前が並び、焼き鳥や馬肉などが揃う。またぎ料理の店ということではなく、秩父の郷土料理ということのようです。せっかくなので肉のお刺身をいただきましょう。 「馬刺」 「鹿刺」 「こん刺」!ん?こんってなんですか?まさか狐!?なんのこたぁないこんにゃくのお刺身でした。給仕してくださる妙齢の女性の悪ノリにもだまされました。笑 馬は冷凍。知覚過敏の方は注文を控えましょう。鹿はモモ肉で味は淡白。にんにくやうずらと合わせて完成します。こんにゃくは味噌にあわせます。 名物の「猪鍋」! 急に寒くなった昨今。鍋はうれしいですね。この猪。やはり秩父でとれたもの。肉に加えてたっぷりの野菜類も体に優しい。味噌仕立ての影響もあるだろう、臭みをまったく感じません。 しかし!名物は秩父料理だけではないんです。女将をはじめとした接客が神がかってます。気がついたら勧められるままに「銀杏」や「トマト」を注文してました。恐るべし。接客力。 なぜか最後は女将さんと記念撮影してました。笑 ―千嶋秩父03-3501-4824東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル B1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13013850/