その日にさばいた近江牛が食べられる！@焼肉 近江牛肉店 別館

仕事で久しぶりの完全徹夜。解放された後に胃袋が求めたものは焼肉。体が弱って求めるもの、それはもしかしたら最後の晩餐で望むものなのかもしれない。

同じ徹夜組で訪れたのは『近江牛肉店』の別館。取り扱うのは文字通りの近江牛。言わずと知れた日本三大和牛の１つである。

滋賀県直送の近江牛の精肉店が経営してる焼肉店である。店頭には演出の意味もあるだろうが、近江の牛達が横たわっております。

案内されたのは２階席。座るやいなやリコメンドされるのは「本日さばいた近江牛」の部位。さすが精肉店ですね。

「芯々」（1560円）内ももよりもさらに内側の部位。あっさりした赤身のはずが、脂身を強く感じる。新鮮さゆえに半生で食べると旨味がギューっと出てきます。塩で食べたい一品。

「ざぶとん」（1890円）一転、こちらはサシが美しい。肌感からも新鮮さが伝わる。脂が充実していることは火が証明します。一瞬で焼きあがるので注意してください。

あとは通常メニューから。「ねぎ上タン塩」（1850円）このタン塩の食べ方は新しい。厚みのあるタンに半分包丁を入れてネギを挟み込んでます。

その他、「チョレギサラダ」に加えて、「丸チョウ」（600円）や「エリンギ」（400円）もいただきました。

希少部位の提供もあり、純粋な焼肉店のレベルとしても十分魅力的。さらに、精肉店とあって金額の安さに価値を見出せます。ただ、最後の晩餐では金額的魅力は評価に値しないので、最後の焼肉店を探す旅は続く。

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焼肉 近江牛肉店 別館
050-5869-3674
東京都港区新橋3-16-20 江戸久ビル
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13029108/