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2015.11.21 昼

本物の讃岐うどんがやってきた!香川の名店『一福』の暖簾分け@香川一福

うどん

秋葉原・神田・水道橋

〜999円

★★★★☆

うどん県香川。数々のうどんの名店が並ぶが、その1つに数えられる『一福』この遺伝子が東京神田に移植されました!

2015年8月末のオープンからあっという間に東京のうどん好きの心をつかむ。ミトミえもんのSNSにも連日『一福』の名前がタイムラインを埋めておりました。13時過ぎに到着。10人弱の行列はいまだ人気が衰えないことの証明でもあります。満を持しての訪問。期待感も高まるばかり。

さぬきうどんの最も一般的な食べ方。ずばり「かけうどん(温)1玉」(430円)です。一番シンプルなものに店の色がでるもの。じっくり食べさせていただきますよ!

透明感にあるかけだしの色、東京のうどん店では滅多に出会えない。香川の一福のかけだしももちろん色が薄いのが特徴的。かといって味が薄いのではなく、いりこの力もあり香りが高くしっかりした味。

麺のコシにも本物感が漂う。ただ弾力が強いのではなく伸びるような食感が特徴的。水でしめる作業などの絶妙な技が実現するのでしょう。そして、細かく砕かれた天かす、生姜、ネギ、一味などの脇役もきっちり仕事をこなす。

脇役といえば、天ぷらの存在も忘れてはいけない。

「とり天(100g)」(200円)衣があつく油も強く感じるが、出汁が混ざってるのかそのままでもいける。少し重たい印象もあるが、薄口醤油を垂らすとがらっと印象が変わります。

香川に連れていってくれるうどん。東京に来てくれてありがとうございます。肉うどん、カレーうどんなどまだまだ宿題が多いので、またお伺いします!

香川 一福 神田店
03-5577-3644
東京都千代田区内神田1-18-11 東京ロイヤルプラザ102
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13185500/

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