原宿に餃子！？行列必至の餃子屋さん。@原宿餃子樓

原宿餃子楼。19時過ぎの時点で待つ人はいない。平日は余裕なのかと油断すると大行列を形成。いつも見た原宿餃子楼の光景です。

場所は原宿の隠田商店会。キャットストリート周辺のこの商店会はまさに隠れた感じだが、行列がその存在を浮き彫りにします。

メニューはシンプル。焼餃子、水餃子をメインにご飯。それから３種のつまみと飲み物といった感じ。回転率はかなりいいが、シンプルなラインナップが理由の１つ。

ちょっと飲みたい方は一杯と餃子、腹を空かせた人は餃子とご飯といった感じでしょう。餃子には、ニラ・ニンニクの有無の選択可。原宿のおしゃれボーイズアンドガールズはどうだか知りませんが、ミトミえもんは当然入れていただきます。

「焼餃子」（290円）

皮は底面のみをカリッと仕上げる。焼き目をつけたあとに一度すべて水に浸して焼き上げる。そのため全体の焦げがまわらない。

餡自体に特徴的なものは感じないが、ニンニクは結構強烈。野菜のシャキシャキ感はいい。

「水餃子」（290円）

ここで活躍するのは自家製のラー油。沈殿した唐辛子をすくい上げて酢醤油と混ぜ合わせる。これを器に投入してはじめて水餃子の完成です。

餃子を半分に割り、餡の中にできあがった汁を侵入させる。ピリッとした辛味が食欲をそそります。別でお願いしたご飯（200円）とも相性がぴったりです。

餃子と原宿はリンクしない。ただし、行列にはおしゃれな若者、店員には外国人など、やはり原宿と感じる側面もございます。

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原宿餃子樓
03-3406-4743
東京都渋谷区神宮前6-2-4
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13001284/