まるで漁師町で食べているような錯覚を覚えます！@さかな亭

新橋駅前ビルの地下では争奪戦が毎日繰り広げられている。その対象はたった１０個の『さかな亭』のカウンター席だ。並ぶ位置を示す線からも人気を窺えます。

ご主人自らが築地で旬の魚を厳選して仕入れる新鮮な魚を提供してます。そのため、１３時過ぎにもなると品数が減ってきます。売り切れを避けて行列に並ぶか、品揃えを諦めて行列に並ぶか。これがここのテーマの一つ。

横着者のミトミえもんは１３時半過ぎに到着。肘を畳んで食べなくてはいけないほど狭い。注文は口頭だ。

一番人気は「刺盛定食」（750円）サイズに大盛（900円）と並がありますが、大盛はご飯ではなく切り身の量。大盛で頼む客も多いが、この時間にもなると並しかない。焼魚か煮魚がつく「とくとくサービスセット」（1100円）もオススメです。今日はこいつでいきましょう。

これが「刺身盛」

マグロなんかも溶けそうなほど。中とろ以上の一品です。カンパチや白身の弾力は新鮮さゆえか。厚みがあって醤油をすう上にワサビも辛いのでご飯がぐんぐん進みます。サーモンやネギトロまでつくだけの豪華さです！

セットの煮魚は「あら煮」を選択。

見てください。めちゃめちゃ豪快な煮魚ですわ。味付けも濃厚。こいつもご飯が必要です。だけど、安心してください、お代わりできますよ！骨も大量で豪快な料理です。

まるで漁師町でご飯をいただいてるような錯覚に陥ります。それほど新鮮で魚の旨さを引き出してくれてます。キャベツの味噌汁もいい感じ。配膳も片付けも客の仕事なのですが、こういった感じもかえって新鮮です。

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さかな亭
03-3574-0215
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13021207/