大勝軒へのリスペクトを忘れない前勝軒@前勝軒

最近何かとニュースな大勝軒。改めて創業者山岸一雄氏の功績のすごさを再認識する機会にもなりました。

つけめんの元祖とも呼ばれる特製もりそばを考案したことはもちろんその弟子の多さに驚かされる。１００人を超えるとも言われ、日本のラーメンに影響を与えてきた証左でもある。（皮肉にも今回の騒動はその弟子の方々が方向性の違いで起きてしまったようだが・・・）

その弟子の中でも晩年まで山岸氏と関係の深かった田代浩二氏。2001年に茨城大勝軒の開業は皮切りに現在は国内外に１３０店舗を持つ、「麺屋こうじグループ」の総帥である。

この日の幕張メッセでのイベントまで小腹を満たそうと散歩。駅前のアミューズメントモールにて飛び込んできたのが山岸氏の写真。麺屋こうじグループの１つである『前勝軒』に来訪。店の看板よりも存在感のある『大勝軒』の文字に、成功してもなお続くリスペクトを感じます。

注文はもちろん「つけめん（並盛）」（800円）

しばらく大勝軒を食べてないのでわずかな記憶だが、印象として本家より魚の風味などが濃厚な印象。甘酢が生み出す酸味があっさり感を伝えるのは同様。

自家製麺の喉越しもよく、普通にうまい。

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前勝軒
千葉県 千葉市美浜区 ひび野 1-8 メッセアミューズモール 1F
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120102/12023674/