築地場外の行列店！ホルモンが煮えたぎる鍋は必見です。@きつねや

築地は魚だけと侮ってはいけない。築地名物の１つであるホルモン丼が今日も行列を作ります。

提供するのは『きつねや』。創業は1947年（昭和22年）という代々続く築地場外の老舗。来春の場内の移転の影響はどうなんでしょうかね。

話を戻して、ホルモン料理の誕生について。なんでも創業主である現店主のおじいさまがお酒の肴にホルモンを煮たのが最初。八丁味噌をベースにじっくり煮込む。八丁味噌らしい赤褐色の汁が大鍋でぐつぐつ煮えていきます。この光景だけでも観光スポットとして機能します。

注文はもちろん「ホルモン丼」（850円）ホルモン煮とご飯を別々に頼むことも可能ですが、今日は丼でいただきます。行列の先には５席程度の鍋前のカウンターがあるが、ほとんどの人は立ち食いスペースに移動していく。座れるかどうかは運次第です。

見た目の濃さからすると意外にすっきりしている印象。あくまで見た目からの印象ですけど。。。いい意味でも悪い意味でもホルモンに癖を感じない。長時間煮詰めた結果なのでしょうか。そのぶんという訳ではないだろうが、刻み葱のしゃきしゃき感が目立ちます。「肉どうふ」（650円）もおおむね同じ印象。

ちなみにホルモン煮や肉豆腐の単品発注はNGです。創業の心を味わうなら、ビールと一緒にいただきましょう。

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きつねや
03-3545-3902
東京都中央区築地4-9-12
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13007656/