横丁の焼き鳥！いい意味で年月を感じます。@焼き鳥　十五

人形町は甘酒横丁。横丁という名にふさわしい街並みでいい意味で年月を感じます。外観は昭和の焼き鳥屋のそれ。間違いなくホッピーが似合う店です。

カウンターはいっぱいにつき、２階に案内。お通しは甘すぎない卵焼き。こういうほうが好きです。

では、まずはつまみましょう。「牛スジ煮込み」はすっきりした出汁でネギがたっぷり。柔らかく煮込まれており悪くない。

「手作りポテトサラダ」と「コブクロ刺し」は必要なかったかなぁ。

双方結構な量で登場します。２人では多すぎる。特にコブクロ刺しの大量さは少し異様な印象すら与えます。

ターゲットを串に変更しましょう。まずは「とり」「白レバー」「皮」を塩で。

アベレージではあるが、つまみより数段グレードアップ。

軟骨入りの「つくね」はタレでいただいたが、これが濃厚でいい。柔らかめの仕上げで紫蘇のアクセントがいい感じです。

やきとんもいただいておきましょう。「カシラ」「シロ」「ガツ」やきとんはやっぱり最高の酒のお供の１つです。こちらは味噌でいただきますが、串はやっぱりいい感じです。

焼き鳥をカウンター以外で食すのはやっぱり好みじゃない。昔ながらの焼き鳥ならなおさらだ。機会があればカウンターをいただいてみたい。

―
焼き鳥　十五
090-7016-0015
東京都中央区日本橋人形町2-11-5
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13054931/