2015.09.28 夜 フレンチと蕎麦のマリアージュ!?@流石 Le蔵 そば 銀座・新橋・有楽町 5000円〜9999円 ★★★★☆ 銀座八丁目。『煙事』や『水谷』もはいるJUNOビルの6階。エレベーターが空くとさっそく石臼が目に飛び込んできます。その横には『流石 Le蔵』の文字。さっそくフランス語と日本語がマリアージュしております。ちなみに「Le」はフランス語の冠詞。 店内はカウンターと奥のテーブル。モダンな和の作りで清潔感が漂う。オープンして2年とまだ新しい。 コースは、フレンチスタイルのものと蕎麦屋ならではのものに分かれる。(融合したコースもあります)マリアージュというより2つの店が1つになったような印象です。 まずは蕎麦屋の側面を見てみましょう。「つまみの盛り合わせ」(2200円)。つまみのメニューをちょこっとづついただけるお得メニュー。 「ノドクロの子ゼリーよせ」「鴨のローストビーフ」「つぶ貝の旨煮」「にしんの旨煮」「いくらの醤油漬け」「卯の花」ちなみに、「にしんの旨煮」が優勝。旨味たっぷりの「ローストビーフ」が次点でしょう。とはいえ、すべて安定したレベルでの提供。日本酒がすすみます。 もう1つ蕎麦屋のラインナップから「桜海老のかき揚げ」サクサクで音が店内に響くほど。カリッとした仕上げで塩で合わせます。 修善寺の『朴念仁』はグループなんですね。言われてみれば桜海老のかき揚げはよく似ています。竹林の小径を思い出します。 あと蕎麦をいただけば十分ですが、フレンチのほうも見てみましょう。フレンチの手法を生かした炭火焼き料理が得意とのこと。「秋田豚の肩ロース」をいただきます。特筆する部分はないが普通に美味しい。ただ、ここまで食べてきたラインに入る違和感はぬぐえない。 フレンチ風に言うならば、メインに選んだのは名物「揚げそばがきとフォアグラの炭火焼き」初めてフレンチと蕎麦のマリアージュを感じさせる一品です。そばがきの揚げたカリッと感。これと柔らかいフォアグラが出会います。 最後はそばを二種。「おろしそば」「ごま汁そば」双方とも極細で好みの仕上がり。おろしは辛味大根でさっぱり、ごま汁の甘みにくぐらしても素晴らしい。さすが流石の蕎麦です。これだけで十分に価値があります。 フレンチのラインが必要だったのかは最後までわからないのが正直な感想だが、24時までやってるフレンチも食べれる蕎麦屋と考えれば使い勝手はかなり広い。蕎麦屋は閉まるの早いからね。 ―流石 Le蔵03-6228-5586東京都中央区銀座8-7-7 JUNOビル 6Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13162252/