世代を超えて愛される神保町の老舗店。名物は餃子！@餃子の店 三幸園 白山通り店

数世代にわたるお客さん達の熱気が店中に充満する。サラリーマン中心の客層だが、リーズナブルな金額もあり若い層も目立つ。逆にご年配の方々も散見されるのが特徴だ。

それもそのはず。創業は1956年（昭和31年）まで溯る。長い年月をかけて作ってきたファン達が一日中押し寄せてくるのだ。それに答える厨房も戦争状態。

中心にいるのが「餃子」。一番人気のメニューです。ジャンボサイズの中身は超がつくほどジューシー。肉汁の旨味はいい感じで野菜の存在感も感じる。焼きが甘く、香ばしさを作りきれてないのが旨いだけにもったいない。

むしろ当たりだったのが「カレーチャーハン」少し乱暴な盛り付けで形はお世辞にも美しいとは言えない。中華鍋で一気に作ったパラパラ感で、結構スパイシーな味付け。こっちほうが癖になりそうです。

「とりの唐揚げ」をハーフサイズで注文したが、これは失敗。まずハーフサイズとは思えないボリュームです。衣も非常にあつく完食まで届かなかったほど。

神保町一帯で複数店舗を構える一大グループ「三幸園」。今では５店舗を数える。

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餃子の店 三幸園 白山通り店
050-5457-9640
東京都千代田区神田神保町1-13
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13006530/