2015.04.26 夜 大人のオステリア。ブッビーノの由来は豚の鳴き声!@オステリア ブッビーノ イタリアン・ピザ 東京・日本橋 5000円〜9999円 『オステリア ブッビーノ』オステリア(osteria)は日本語では居酒屋と訳されるが、ブッビーノにあたる言葉はイタリアにはない。 これは造語。豚の鳴き声のブビーッ!!とワインを意味するvino(ビーノ)の造語。ヨーロッパでは幸せの象徴と呼ばれる豚はこの店のシンボル。同じく人形町にある姉妹店の『イルバンボリーノ』も同じく子豚ちゃんがいっぱいいます。 コースは3種。おまかせのAはメインが肉のみ、Bは肉と魚。そして、食材のグレードがあがるシェフのおまかせコース。今宵は昼の天ぷらがお腹に残ってるので、軽めのAを選択。 【シェフおまかせコースA】・スープ仔牛のブロードをベースにした新玉ねぎのスープ。余分な味付けをせず、玉ねぎの甘さを引き出す。ほのかに香るローズマリーがいいですね。メレンゲはちょっとした食感の見た目の美しさを作り出す。 ・前菜オマール海老とホタテのテリーヌ。野菜や魚介で作ったテリーヌは緑、赤、黄、紫と美しい。内訳は、キャベツに巻かれる形で、オクラ、海藻、ふき、ほうれん草、ベビーコーンなど。見た目の美しさと連動してさっぱりさも併せ持つ。 ラビコットソースのピクルスやワインビネガーが緑黄色野菜に絡む。タプナードソースやフレンチキャビアなど気の利いた副次的な要素も丁寧な作り。 ・手打ちパスタ大きな蛤に山菜の山独活を練り込んだパスタ。具材には山独活と空豆。さらに山独活のソースまで。山独活の渋みが表面から内側まで全体の表情を作り、空豆の甘さが味を整える。全体に魚の出汁であるフュメとはまぐりエキスが行き渡り深みを担当。 ・リゾット牛挽肉のラグーソースでミートソースを形成。赤ワインとパルミジャーノチーズが吸い込んだお米との相性が抜群。パルミジャーノが作るコク、スパイスの辛み、肉の旨味など様々な味が1つになる。 ・メイン通常は肉料理のところを魚に変更。(+300円)こういう我がままに即座に対応いただける懐の深さはありがたい。魚は大分豊後水道のイサキ。焦げ目のついた皮、甘みすら感じる白身。甲殻類で作ったスープによく合う。築地で仕入れたという北海道のホタテも身がしっかりで美味。副菜には、種子島のにがだけ(筍)、ウリ、スナップえんどう、そしてレンコンがスープの中に隠れる。シェフの地元は種子島だそうで、魚介や野菜が届くそうです。 ・デザートチョコレートケーキとラズベリーのジェラート甘味は割愛するが、見た目は美しい。女性は喜ぶでしょうね。 イルバンボリーノの明るい雰囲気とは違い大人なオステリア。子豚ちゃんの伝説でも語りながら女性を口説いてみてはいかが? ―オステリア ブッビーノ050-5591-0820東京都中央区日本橋人形町1-10-3 スクエアードコード日本橋人形町 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13161790/