2015.03.19 昼 日本で最も「一般的な」蕎麦をいただきました!@遊喜 そば 銀座・新橋・有楽町 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 本日の蕎麦生産地 北海道深川市一巳町品種 キタワセ 入口カウンターには「本日の蕎麦」という形で産地を公開。食品偽造の問題などから、産地を明記する店って多くなりましたね。 北海道は蕎麦の収穫量日本一。しかもそのシェアは46パーセントにも上る。その中でも「キタワセ」という品種は北海道で作付られる9割を占める。つまり、日本のお蕎麦の40パーセントはこの品種ということ。THE王道です。(ちなみに蕎麦は定期的に変えているそうです。)最も王道な蕎麦。せっかくなので蕎麦を楽しむためにもせいろで頂いて見ましょう。 ・鴨せいろ(1380円)お店で石臼で挽いた二八の手打ちそば。おそらくつなぎ粉も北海道さんでしょう。水切れのよい軽快な味わいで、喉越しも優れている。ただ、これが!というところがないのも最も一般的なる由縁でしょう。温かい鴨汁は出汁が濃いめで鴨との相性もいい。普通に美味しいです。蕎麦湯をいただくタイミングにも配慮を感じます。 近所には昼の行列カレー店『タージマハール』がある。こちらにフラれたときは落胆する前に、是非このお蕎麦を食べてみて! ―遊喜東京都 港区 新橋 4-3-1https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13068979/