2015.02.01 夜 穴場!?希少部位も提供する安くて旨い焼き鳥屋。@人形町 鳥波多゛ 焼鳥・焼きとん 東京・日本橋 3000円〜4999円 ★★★☆☆ 赤い提灯に横開きの木質の格子の戸。いかにも居酒屋という風情。カウンターと8人ほど着席可能な大きなテーブル席が二つ。店の密着度と店員さん達の元気さが活況感を形成します。 【つまみ】レバーパテ…全て白レバーから作ってるそうで何でも相性良しと豪語。つまみとして優秀。 冷奴…たっぷりのネギ。すぐ出るメニュー。 【串】・ハツ…鶏の心臓部、塩気がかなり強いが、身の弾力は合格点。 ・あずき…目肝と呼ばれる鶏の脾臓。文字通り小豆のような色味で膜が貼ってる。プチっと割ると滲み出てくる臭みはレバーのように血の匂いが強い。 ・胸元…肩の横。しっかりした食感。もも肉の強化版のよう。 ・皮…首皮。カリッとしてる。ちょっと焼き過ぎかなぁー。 ・レバー…塩。安定の一品。 ・そり…腰の肉。ジューシー、柔らかさ、皮の焼き加減。いずれもオススメというだけあります。 ・つくね…粗挽き。ここで初めてのタレ!玉ねぎの存在感も強い。軟骨の食感がアクセント。 【〆】・とりはだ茶漬けたっぷりの出汁がでている鶏スープがベース。非常にトロミが強い。肉はささみなので、繊維質にこのトロミが染み渡ります。特製の柚子胡椒が通常より色味も濃く、汗をかくレベル。塩昆布と合わせてアクセントになります。さすが店の名前を預けられる一品です。 接客は気持ちよく、希少部位も提供いただけ、そして何より安い。重宝できる焼き鳥屋さんの発見です。〆のとりはだ茶漬けが必食、白レバーは売り切れだったので次回を楽しみにします。 ―人形町 鳥波多゛050-5595-4765東京都中央区日本橋人形町2-10-7 山田ビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13122552/