2014.12.14 夜 神保町ラーメン激戦区。多様なつけ麺で勝負!@神保町 可以 ラーメン・つけめん 秋葉原・神田・水道橋 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 神保町。『ラーメン二郎』『用心棒』『覆麺 智』とラーメンストリート状態の道があります。この激戦区で独特のポジションを持っているお店『可以』。 モダンなデザインのオシャレなラーメン屋。料理を待っている時にお店を見学すると、店員さんのTシャツや麺のケースに「watanabe style」の文字。 待ち時間を利用して調べてみます。ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵氏が経営するのが、渡なべスタイル。こちらの店舗の他に、高田馬場『渡なべ』、町田『基 motoi』の3店舗を経営しているそうで、その他多数のラーメン屋のプロデュースも手掛けてるそうです。他の店舗も来訪した際に、渡辺氏の方向性を自分なりに検証してみようと思います。 さて、肝心な食事。一押しのつけめん以外にも、限定ラーメン(豚骨系)、本日の限定(台湾まぜそば)、普通の醤油、味噌と多種多様です。 おいらはオーソドックスにつけ麺に決定。 色々選ぶシステムですが、まずは量。並(180g)、中(270g)、大(360g)、特盛(450g)、特大盛(540g)。大までは金額据え置きなので、腹ペコさん達には嬉しい限りですね。ちなみに、特盛が+50に特大盛が+100円。 一色か二色を選びますが、これはつけ汁の数。せっかくなので、つけ汁は2つ楽しませていただきます。 最後はつけ汁の種類。濃厚醬油、濃厚味噌、海老醬油、海老味噌、辛醬油、辛味噌、カレー、トマト、黒胡麻の9種。濃厚醬油はスタッフ一押し。バランスを見て味噌を選択する人が多いそう。カレー、トマト、黒胡麻の異色シリーズも気になる気になる。 最終決定メニューは、これ!「二色(濃厚醬油、海老味噌)ちゃーしゅーつけめん(中270g)」 1180円 共通として麺の感想から。何もつけずに食べた印象は、めんはコシが強く、小麦粉の香りが強い。汁を吸って、つけ麺とは相性が良さそうな予感。 ■濃厚醤油強い煮干し。唐辛子系の薬味で辛さを構成。オーソドックスですが、嫌いじゃないです。 ■海老味噌濃厚ドロドロ系。当たり前ですが海老の風味が強い。味が濃い分、飽きの視点では少々きつい。山椒のアクセントが救い。 ―神保町 可以03-5215-5623東京都千代田区神田神保町2-2-12 サンエスビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13105204/