２０１５ミシュラン２つ星獲得。佐賀と京都の融合した日本料理！@寿修

仕事の縁で、なんと寿修にお伺いする機会が！5日に発表されたミシュランガイドで2つ星に輝く。今日の今日で予約させていただきました。

佐賀県出身の大将。お酒や料理も佐賀県の香りがそこかしこに。京都出身の女将さん。優雅な料理の盛り付けは京都の流れでしょうか。

お酒が美味しすぎて、後半は、酔っぱらって記憶があやふやです。

・毛ガニとウニの土佐酢和え
土佐酢らしく酢の味やクセが弱く、出汁のうまみが加わり味のベースを作る。蟹味噌とウニが濃厚！毛ガニの繊維を感じながらスタートです。

・カマスの小袖寿司
秋カマスは嫁に食わすなといいますが、もはや世間は冬。最後の時期なのかな？丁寧に焼き上げられてます。断面が小袖が見えるから小袖寿司というそうですが、いわゆる棒鮨ですね。

・甘鯛と蕪のみぞれ仕立て
これは贅沢。鯛の皮つきで見た目も美しい。鯛の脂とみぞれのさっぱり感の融合が美味。散らしたゆずが何とも優雅。

・刺身　クエ、メジマグロ、いか
いずれもレベルは高いが、少しあぶったクエ。高級魚としての佇まいを崩さず、有田焼の上に横たわります。白身としてプリプリの食感と、脂の焦げ感が最高です。

・クエの唐揚げ
クエ祭り！唐揚げの衣に負けない身のしまり方。

・芋？
この辺酔いが回って、何芋かすら覚えてません。恥ずかしい限り。
非常に柔らかく柚子の風味のアクセントが良かったと記憶してます。

・鰆の焼き物
メインは選択できる仕組み。肉もありましたが、今日は魚オンリーで。

・ご飯物

大将は佐賀出身、女将さんは京都出身で、なんでも料理学校時代に知り合いになったそうです。佐賀と京都の結婚した結果が、ミシュランの星を生んだのですね。あ、ちなみにご夫婦ではありません。ご本人達もすぐに否定されてました笑

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寿修
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