2014.11.19 夜 新橋の豚娘さんは素敵な娘さんでした。@豚娘 焼鳥・焼きとん 銀座・新橋・有楽町 3000円〜4999円 ★★★★☆ お店の名前から豚肉料理は想像できますが、新橋にピンク色の看板に娘の文字を見ると、ガールズバーのようにも見えてしまいます。 店内は電車のグリーン車を模した内装。入り口付近は立ち飲みスペースですが、他はカウンターとテーブルが数席という電車のような縦長のお店です。荷物を置く網棚なんかもあってこだわってますねw ちょっと前までは立ち飲みのみだったそうです。 【つまみ】・特製モツ煮込み弾力豊かなモツ。スープ自体もつまみになるレベルの旨味が野菜や豆腐にも染み込み、大量のネギがアクセントになってます。お店のオススメだけあって幸先いいスタートです。 ・ポテとんサラダ肉入り。各種の野菜に加えて卵の存在感が強い。トマトで豚の耳を作っちゃうところに女性(娘)らしさを感じます。 ・タンのタタキタンらしい弾力。生なのに臭みはゼロ。レモンでさらにさっぱりするので、豚というよりカツオでも食べてる気分です。炙っている皮の部分の香ばしさも酒をすすめます。 【串】・豚皮もう見た目でコラーゲンがにじみ出てます。口の中にくっついてくる粘着力。焼きめのつけた香ばしさと味付けの胡椒がうまい。 ・しそチーズチーズが濃厚で肉と合う。シソも丁寧に巻き上げていています。 ・チレハツのレバーの間の部位。脂味とさっぱりの肉のテレコ状態。 ・豚に真珠なるほどね。豚のつくねと豪快な半熟のゆで卵。この豚は真珠の価値を知っているかもしれません。 今日はつくねが終わっちゃったみたいで、代わりに団子。つくねとは違い、卵なんかをつなぎに使っていないそうです。特別メニューということでポジティブにうけとめます。 この子は3種類の楽しみ方があります。まずは、単体で肉そのもののジューシーさを楽します。お次は、黄身だけ。濃厚なタレが合うのなんの。普通のつくねの食べ方ですね。最後は、黄身白味で楽しみます。 【その他】後輩二人がラストオーダー前にきたので、追加注文。・スモークチーズ ・あげ足くん…豚足の唐揚げ。カレー風味。 ・豚娘餃子…野菜たっぷり。 ・活ニラホルモン炒め 入店前から気になっていた店名の由来は、お綺麗で快活な店長さんにヒヤリング。昔は私も娘だったのよ!とかおっしゃってますが、十分お綺麗ですよ。ご馳走様です。 ―豚娘03-3508-1122東京都港区新橋2-9-17https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13014751/