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2014.11.16 夜

オールにんにく祭り!翌日のデートはお避け下さい。@はじめの一っぽ

イタリアン・ピザ

四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋

3000円〜4999円

★★★★☆

神楽坂下から登った通りを右折。紫色に塗られた閉じた空間がある種の存在感は放ち、少々入りづらい雰囲気を醸し出しております。ヨーロッパを彷彿とする看板には、にんにくのマークとHAJIMENO IPPOの文字。1995年にオープンしたにんにく料理専門店です。

にんにくは生産量日本一の青森の最高級ブランド「福地ホワイト6片」を使用。雪のように白く大玉、肉質はしまり、独特の甘みを持つそうです。ちなみに世界のにんにくの8割は中国産で、日本は2千分の一の生産量。世界の流通で言えば貴重な素材です。

この貴重なにんにくを基本的に全ての料理で使ってます。いや、料理どころか「にんにく酒」まで存在する徹底っぷり。

・にんにく酒
見た目のにんにく量、香りは危険なレベルだが、甘めの白ワインをベースにしたお酒は味はそこまでではない。非常に飲みやすいのでついつい進んでしまいます。

メニューは、大きくは以下に分類されます。前菜、メイン(肉・魚)、パスタ、ごはん。しつこいですが、すべてににんにくが使用されてます。

・ガーリックトースト

・岩手県産岩中豚肩ロースとにんにくの串揚げ
豚肉自体がジューシューかつ食感あり。そして何よりにんにくとの相性抜群。にんにく自体にも食感があって、主役にも脇にもなるすごいやつです。

・マグロのカマの香草パン粉焼き
豪快なカマ焼き。写真の右側がトロ。左側が赤身。バルサミコ酢とともに両方とも楽しめます。にんにくが存在感を示すのは言わずもがな。

・広島産の牡蠣、群馬の下仁田ねぎのアーリオオーリオ ペペロンチーノ
にんにく料理といえば最初に思いつくペペロンチーノ。もうお腹いっぱいでしたが、もはや義務感です。ネギや牡蠣が味を引っ張っているため、思いのほかさっぱりだったのに救われました。

他のメニューにも是非挑戦したい。にんにくの丸揚げなんてインパクト大です。にんにくには、疲労回復、ガン予防、美肌の効果があるそうです。これだけ食べた明日は元気ハツラツ間違いなし!


はじめの一っぽ
03-3260-3500
東京都新宿区神楽坂4-5
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13000390/

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