2014.11.09 昼 神楽坂に田中商店がやってきた!いつかオープン時に行ったこと自慢したいと思います。@田中屋 ラーメン・つけめん 四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋 1000円〜2999円 ★★★★☆ 日曜の神楽坂。坂は遊歩道となり観光客もまじる平日とは違ういつもの風景。この風景の中に新しい仲間が加わりました。『田中屋』名前から連想できる造詣の深い方々もいらっしゃるだろう。そう、かの有名な六町の『田中商店』のお仲間さんです。 まだ木材の匂いも新しい店舗。いつか神楽坂の色合いに染まっていくのでしょう。昼時少々の待ち時間を経て店内へ。 「肉そば」1000円 注文は外の券売機にて。注文ボタンを押しとすぐに店員さんが取りに来てくれます。はりきってる感じがいいですね。 到着したスープは非常に透明度の高い仕上がり。あっさりした塩かと思いきやチャーシュー(超トロトロの臭みなし)の旨味も溶け込んでるのか、鶏ガラ等の旨味、コクのみを抽出したようなスープ。ほのかにニンニクの香りもして気づかない隠し味の存在を夢想してしまいます。 もはや白いキャンパスのように色も味も可変性が高い。それゆえ、トッピングできる特製の唐華を投入すると、その表情を一変させます。正直、あの美しいスープはどこへと悲しみに暮れてましたが、後半は汗だくになりながら、癖になる味になってました。 麺は太めだけど、コシはなくぶよぶよのうどんみたい。かといって、のびてるような感覚ではない。ツルツルで滑らかな見栄えと味わい。つるっとした喉越しと小麦の甘さは、何杯でもいける感覚に陥ります。 ようこそ、神楽坂へ。いつかオープン仕立ての時に行ったと自慢させてください。 ―田中屋東京都 新宿区 神楽坂 6-8-23https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13174348/