青春の味。六本木の〆の定番カレー&とり煮込そば！@香妃園

何度通ったのだろう。どこでお酒を飲もうと、どんなにお酒を飲もうと、〆はこちらにお伺いしたのものだ。初めて行ったのは２０代前半。かれこれ１０年以上通う店である。

常に目的は２つ。

■特製とり煮込そば（１３００円）

大きめな土鍋に入って登場。白濁したスープに細かく刻んだ青菜と鶏肉が浮いております。鍋の効果で最後まで熱々でいただけます。水炊きのスープのように鶏の出汁がベース。コラーゲンたっぷり感のあるトロミがあり、たっぷりの旨味成分が口いっぱいに広がります。

麺はコシがなく、クタクタ。とても柔らかく、酔っぱらいの胃とは大層相性がよい。

■ポークカレーライス（１０００円）

鶏出汁の旨味カレー。具は片栗粉でコーティングされた豚バラ肉とざく切りのタマネギ。肉は大きさもあり存在感がある。目立ったスパイスの主張もなく（酔っ払いに？）優しい味です。

中華風の味付けですが、トロトロのカレーの雰囲気含めて、そば屋のカレーのような印象があります。鶏の出汁がその印象を構成しているのでしょうね。

この日は８人でお伺いしましたが、２０代の男の子が３人。こいつらも、ここが青春の味になった瞬間である。

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香妃園
03-3405-9011
東京都港区六本木3-8-15 瀬里奈ビレッジ　２Ｆ
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13001271/