タンとともに36年生きてきたお店！多種多様なタンを楽しめる♪@たん焼 忍

最重要開拓エリアの四ッ谷。本日はタンで有名な「忍」さんへお伺いします。時間は２１時過ぎ。ギリギリ３席予約できました。

お店の由来は、上杉忍さん。何を隠そう創業のお母様のお名前。３６年前にオープンしたそうですが、当時の周りお店達は時代とともにお別れしてきたそうです。これだけの歴史をタンと共に生きたきたこのお店。それだけでも既に価値があるといって否定する人はいないでしょう。

相席が当然のような席の配置。カウンターや梁の重厚な木質感、内装、トイレの鍵まで、どこにも迎合しない１つの世界が出来上がってます。

まずは歴史を守り抜いた忍さんの手作りメニュー。

・ママ手作り胡瓜ニンニク醬油煮…もはや歴史の証人になった気分を味わえます。

いきます、タンメドレー。

・ゆでたん

・たん焼き

・たんの生姜煮

・たんシチュー

たんシチューって少し匂いがあって苦手なんだけど、こちらでは、柔らかすぎるタンとデミグラスソースのハーモニーが堪りません。辛子をつけるとステージがあがります。ちなみに、たん焼きの山葵も相性がいい。

どの部位がどの味付け、どの調味料か36年研究し尽くしたのでしょう。

その他、
・ブロッコリーのお浸し…栄養の宝庫をこれだけ美味で食べさせてくれるなら健康になれる

・肉じゃが…じゃがいもうまい。野菜がうまい店はいいお店は鉄則

〆は、
・たんぞうすい…これを頼まずには帰れません。タンのしつこさもなく優しい味に仕上がってます。

・焼きおにぎり…別のお客さんが注文した時の醤油の香りやられます。

お酒は、京都の純米酒「京山水」を中心にいただきました。コストが安いことも注目ポイント。塩漬けと味噌漬けのタンのみたどり着かず。次回のマスト注文アイテムです。

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たん焼 忍
03-3355-6338
東京都新宿区四谷三栄町14-4 松啓ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13000943/